白いワタスゲが高原の湿地を飾るのは6月後半でちょうど梅雨時期、 でも綿毛が湿気を帯びていると、美しいふわふわぽわぽわにはならない。 毎年天気を見ながら出かけるのだが、ここ数年はいつもちょっと早すぎたし、今年は仕事や天気の都合でやっと訪れることができたのは7月に入ってから。
「もう終わっているかもしれない」と思って来てみれば、まだ多くの白いぽわぽわが湿原に。
ここは訪れる人が少なく、ゆっくり写真を撮れるのがいい・・・
でも、そろそろワタスゲのシーズンは終わりのようで、
強い風が吹くと、ふわっと 種が飛び立つ。
来年は、ふわふわ・ぽわぽわ真っ盛りのワタスゲを見たいな・・・