ちょっと遠出、「八幡平」


2019年お盆休みに「森吉山」まで来たついでに、翌日は「八幡平」も軽く歩くことにした。



八幡平は秋田県と岩手県の県境にある。
レストハウスのある有料の駐車場に車を停め、そこから歩き始める。

※駐車料金(500円)は自然保護や周辺整備に使われるとのこと。




私達は「駐車場−不思議な窪地−鏡沼−メガネ沼−八幡平頂上−ガマ沼−(そのまま少し下って)−八幡沼(ミクリ沼経由)−陵雲荘(避難小屋)-ガマ沼−駐車場」のルートで歩く。

 

駐車場からは緩い登り。
でも足元は整備されているし、頂上は目の前の丘なので気分的にもラク♪




軽いハイキング気分で出発〜 (AM8:25)

最初の分岐で左ルートを選択。
地図にあった不思議な窪地を眺め、もう少し進むと鏡池。






鏡池やメガネ沼を経て山頂に向かう。途中の斜面にはニッコウキズゲも。

登山口から写真を撮りながらゆっくり歩いて30分、目の前に現れたまさかの山頂!!(AM8:55)




でもここのメインは登頂ではなく、沼周辺の湿原ハイク。

 






山頂から少し下ってガマ沼に。




ガマ沼の反対側は大きな八幡沼。
ちょうど通りかかったガイドさんの説明によると、この展望台からの眺めが八幡平を代表する景色らしい。



ここから私達はさらに下り、分岐点を左に折れて沼を周遊することに。

分岐付近からはこんな眺めも・・・




右上がスタート地点の有料駐車場、左下は無料駐車場。
その左奥には昨夜泊まった藤七温泉も見えた。

そして八幡平のメイン、"湿原散策"














夏はそろそろ終わりだけれど、花もそれなりに咲いていた。






八幡沼周遊の最終地点は避難小屋『陵雲荘』(AM10:00)






小屋テラスで少しティータイムをとり、早めに下山。


木陰がほとんどない炎天下のコースだが、沼の上を渡る風は涼しく、心地よい湿原トレッキングが魅力的な八幡平。




訪れて良かった・・・


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