新緑を求めて、いつもの森へ

2020年・ゴールデンウィーク。

コロナ自粛で人との接触を避ける休日。
小屋にこもってばかりいるのも良くないし(といっても毎日庭仕事しているんだけれど)、5月5日は軽く歩きに行くことにした。

ここなら他の人に出会うことはほとんどない。(AM10:00)

それよりクマに出会う確率の方が高そうなので、熊鈴を鳴らしながら歩く。

花が少ないこの森だが、スタート地点周辺では足元にスミレの花。

淡い新緑が美しい森で深呼吸をすれば、清々しい気分。

ゆっくり少しずつ登って「馬の背」に到着。(AM10:18)
新緑が美しいのはこの辺りまでかな...

例年ならGWにはまだ登山道にも残雪があり、道が雪に埋もれていてわかりずらい所もあったりする。

でも今年はたった一ヶ所、そしてこんなちょっとの雪･･･
この周辺の芽吹きはこれからのようだ。

展望台への分岐点に到着。(AM10:50)

まだ木が葉に覆われていないので見通しが良く、眼下には湖も。

巨木たちに挨拶しながら進む。

ここを訪れ始めた頃はもっと巨木が多くあったが、その後少しずつ木が倒れて数を減らしつつあるのが寂しい。

コース終点に到着 (AM11:00)

今日は展望もスッキリ。馴染みの景色を眺めながら早めのランチ。

予想どおり誰にも会わず、静かに芽吹きの森を楽しんだGWの散歩。