山友達と『ラビスパ〜雄国山』

2020年9月21日、「敬老の日」。

せっかくの４連休だから、一日ぐらいはどこか軽く歩きに行きたい。

「どこに行く?」「近くの遊歩道?」「鎌沼は?でも混んでるよね･･･」

そんな会話をしている時、山友のSaさんから彼にLINEが届いた。
そこで、Saさんが歩いてみたいと言っていた「ラビスパ〜雄国山」に行くことにした。

本日もクマ看板があるエリア。

もっとも、この辺りはどこへ行ってもクマ生息地域。看板の有無にかかわらず、クマには注意する必要がある。だからもちろん今日もクマ鈴をつけて歩く。

それにしても、このクマはちょっと怖そうだね･･･

今朝は朝食後に行き先を決めたので、かなり遅めのスタート。(AM11:15)

SaさんとHiさんがペアルックで集合場所に現れた。
(別々に買ったのに、たまたま同じものだったとか･･･笑)

ラビスパの隠れ家的なキャンプ場、その脇にある登山口から歩きはじめる。
（いつも人がいない静かなキャンプ場、この日は多くのキャンパーがいたので驚いた･･･笑）

緩やかな傾斜が続く登山道は整備されており、とても歩きやすい。

でも道の脇にはオオバコがずっと生えているので、それだけ歩く人も多いということなのかな。

それにしても雄子沢コースとは異なり、ここを歩く人は少なくて静かである。

大きな木々を愛でたり

秋の訪れを感じたり

誰もいない森をゆっくり･･･

展望のないコースだが、

途中で一ヶ所、磐梯山展望所

上空が開ければ、もうすぐ山頂。

雄国山(PM1:00)

頂上からの眺めは、雄国沼と会津盆地

頂上で遅めのランチをした後は

「置物にするとかわいいから」とトチの実を拾ったり、山ブドウをつまんで酸っぱさを味わったりしながら、同じコースを下る。

森の木々はまだ緑だったが、あと一ヶ月もすれば美しい紅葉シーズン。

秋だね･･･