去りゆく秋を愛でる


2020年10月31日、晴れ。

黄葉シーズンがスタートした先週、雨のため外へ歩きに行くことができなかった。

でもきっと今もまだ見頃だろうと思って、お気に入りの森へ出かけてみたら、、、




すでに黄葉真っ盛りは過ぎ、多くは茶色になっていた。

今回はいつものルートではなく、過去に数回歩いたことはあってもこの時期は初めての尾根ルートを選んだ。




尾根沿いなので、比較的見通しの良い明るい森である。
アップダウンも少なく、気軽にあるくことができる。





集落が近いためか二次林と思われる細い木が多いが、尾根の両側には太い木が残されている。




それらの太い木々を眺めたり写真を撮ったりしながら、のんびり歩く。








大きい木はそれぞれ迫力もあり、様々な黄葉を見せてくれる。

「いつもは森を楽しむコースで、ここは木を楽しむコースだね。」と彼。




足元には落ち葉・・・











尾根なので明るい所が多く、・




湖が望める場所も・・・




いつも歩くコースとの合流地点




コース終点でランチ。



帰路は背後から照らす光がきれいだった。




黄葉はほぼ終わりだったが、なんとか今年も黄葉歩きができて良かった。




熊さんの落し物がたくさんあったが、
今日もほぼ貸し切りの森。


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