久々に黄葉のブナ林を歩く


小屋を建てている時、ちょっと息抜きに・・・とブナの森林に出かけることもあった。
その時の「ため息が出るような美しい黄葉」は今も時々思い出す。

「しばらくこの時期にあの森を歩いていないね」
「久々に出かけてみる?」

10月第4日曜日、登山口に向かう車の窓から見上げたその森は黄葉真っ盛りのように見えた。


でも、森の中へ入ってみるとまだまだ緑の葉が多い。


 

「やっぱり今年の黄葉はダメなんかなぁ」
そうは言いつつ、ブナの森は歩いているだけでもなぜかいい気分。






それに、登るにつれて少しずつ色づきもよくなってきてた。


そして長老たちが待ついつもの尾根へ・・・


 

彼らは「今が一番の見頃だよ!」と言わんばかりに、美しい色彩を見せていた。




「今年も美しい黄葉をありがとう!これからもまだまだ元気で頑張ってネ」




コース終点の展望台でいつものようにティータイムして、、、


 

また黄葉を楽しみながら戻った。

● 「トレッキングtop」へ戻る