芽吹きの森へ


ゴールデンウィーク真っ最中の5月5日

前日に栃木県で山歩きをした後小屋に移動してきた山友たち、
朝食はフキノトウパスタ、スクランブルエッグ、コゴミとアスパラ入りのサラダ、Ba家自慢のイチゴ(栃乙女)、そして裏庭の自家製パン。


 

「しっかり食べて、さぁ、歩きに行きましょう〜!」

 

行き先は、私達のお気に入りの森。

まだこの森を歩いたことのないBaさん、冬にしか歩いたことのないYoさん、何回か歩いたことのあるKoさん、

山娘3人を伴って、いざ 出発。




コース最初はミズバショウを眺めながらのんびりと。(AM 9:45)

「ちょっと葉っぱ大きくなり過ぎ〜!」
「ヤダ、かわいらしいのがなぁ〜い。」

山娘たちとの歩きは賑やかで 楽しい。


芽吹き・・・
でも、森を新緑で覆おうにはまだ葉が小さすぎるようだ。






明るいけれどしっとりした森をゆっくり・・・




少し雪が残っているところもあって、いい雰囲気。




「今年も元気でいるかな?」
尾根ではいつもの巨木たちと挨拶を交わす。






でも、いつも気になっていた例の巨木はこの冬雪の重みに耐えられなかったようだ。

「上半分は折れてしまったけれど、まだあの枝は生きていそうね。」

内部は人が2人入れる空洞になっている巨木、少しでも長生きしてほしい。


このコースの終点に到着。 (AM11:00)




いつもなら「絶景〜!」となるのだが、今日はあいにくこの景色。




初めて訪れたBaさんに絶景を見せてあげられないのがちょっと残念。
「また来い! ってことね。」


さて、この後仙台へ向かう山友たち、、、




下山はショートコースで Go!




冬が長〜いこのエリア、 本格的な新緑のシーズンはこれからだ。

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