味噌田楽&街歩き in 会津若松


5月1日、せっかくの連休なのに小屋周辺は朝から雨。

京都から来たKo夫妻と自然散策をしたいところだが、この天気ではどうもねぇ・・・
といって、小屋でずっとおしゃべりしていてもつまらない。

こんな日は街に出かけるのが一番。
「そうだ、田楽を食べに行こうよ!」




やって来たのは、会津若松市にある『満田屋(みつたや)』

さすがに連休である、午後2時過ぎというのに店内には待ち客が大勢。
でもせっかく来たので、おとなしく順番待ち・・・




約1時間程待って、やっと席に案内された。
そしてみんなの意見は聞かず、「田楽コース」を独断でオーダー。

コンニャク2種、豆腐生揚げ、里いも、身欠きニシン、おもち、しんごろう餅が焼きたて熱々で順に運ばれてくる。

食材によって味噌の味も異なり、変化があって美味しく楽しい。






「いや〜、最初見たときは絶対足らへんと思ったけど、最後はお腹いっぱいやね〜」

意外に誰からも好評を得る満田屋の田楽コースだ。

 

せっかく会津若松までやって来たのだから、街の中心部にある『野口英世青春通り』を散策。


 

「会津若松城は行ったことあるけれど、街中は初めてなんよ。来れてよかったわ〜♪」
















古い建物、飾り、看板、伝統工芸、、、そして、街に似合うレトロなバス。

以前と比べると随分観光客が減ってなんとなく寂しい気分もするが、カメラを持ってゆっくり散策すればも楽しい一日を過ごせそうな街である。

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