両親との会津若松観光


『海の日』の連休に関西からやって来た両親を伴い、会津若松市へ。




最初に訪れたのは『飯盛山』




史跡のあるところまでは 階段で上がる。
下から見ている分にはそれほど大変そうではないが、実際に登ってみると結構キツイ!!


 

でも大丈夫、横にスロープコンベア(250円)もあり、年配者はそちらで。






飯盛山は戊辰戦争時に白虎隊の少年たちが自刃した所。
戦のない平和な今の日本に、感謝。


『満田屋(みつたや)』




会津若松へ行ったら お昼はやっぱり ここでしょう!




今日も 「こんにゃく2種、豆腐生揚げ、里いも、身欠きにしん、おもち、しんごろう餅」 の田楽コース


 

 

父には 喜んでもらえると思っていたが、母にはどうかな・・・




お味噌に興味がない母、
でも「おいしい・・・♪」と、コースで出てくる田楽を笑顔で楽しんでくれた。


午後からは、父のリクエストで『 鶴ヶ城 』




平成23年の改修で幕末当時の姿に戻った。(赤瓦は全国的にも珍しい)

「エレベーターがないから天守閣最上部まで階段だけれど、大丈夫?」
「大丈夫だよな?」と父、「大丈夫、大丈夫!」と母。




途中で母は少し疲れた様子もあったが、最上部までしっかり自分の足で登った両親、やっぱり 都会の年寄りは足腰丈夫である。






最上部からは会津若松市街地や午前中に訪れた飯盛山も望める。
「登って来て良かったね〜♪」




お城からちょうど出たところで妹から 電話が入った。
母が長旅で疲れていないか少し心配していたらしい。

「大丈夫、元気よ」
1時間程 城内を歩き回ったので結構疲れていたと思うが、いつものように「元気、元気」と返答する母。 (笑)




その後、お城の庭で桜ソフトクリームを食べて元気回復。

風力発電のための風車を間近で見れる『背あぶり山』ドライブコースを通って、小屋へ戻る。

午前中に訪れた飯盛山では思わぬ収穫あり!
それは、柳津名物『あわまんじゅう』が買えたこと。
もっちりとした粟まんじゅうは母の好みと確信していたが、父も「おいしい」と言ってくれたのでうれしかった。

飯盛山、鶴ヶ城、そして田楽に粟まんじゅう・・・
充実した会津若松観光の一日であった。

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