「何もない、誰もいない」が魅力の散歩道 |
10月最初の週末、天気予報はまたまた雨。 やって来たのは 近くの遊歩道。 でも、展望はほぼ無く、景勝地というような特別なものもない。 |
誰もいない森の遊歩道、人に会うより熊に会う確率の方がそうだ。 向こうが見えない曲がり角の度に彼は笛を吹いて 熊に注意を促す。 木漏れ日を受けながら歩く森は静かで、人の心も穏やかになる。 秋の長雨で喜んでいるのは、森のキノコたち 足元にはどんぐりもいっぱい、今年は豊作のようだ。 頭上にはまだ緑の葉っぱ、でも地面には色とりどりの落ち葉。 |
歩いていれば、木立の隙間からこんな景色が見れるところもあるけれど あとはただただ 森の小路が続く『小野川湖畔遊歩道』 |
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