雄国山の尾根周遊コース



「今日は軽〜く、雄子沢ルートから雄国山へ行こうかな・・・」

3月『春分の日』の連休、青空を眺めながら彼が提案する。
「軽〜く」という響きに釣られ、一緒に車に乗って出かけた。





雄子沢ルートは緩い傾斜が続くコースなので、山歩きをしない人にとってもスノーシューで楽しめるお手軽コースと言える。

多くの人が入っているため、道もしっかり踏み固められている。
スノーシューはザックにくくり付け、長靴で歩くことにした。






夜中に降った雪がまだ少し樹上に残って美しい・・・

 


途中のり雄国沼との分岐で山側へ向かう。風は強いけれど青空が心地よい。






振り返れば、美しい風景♪






尾根に辿り着いたら、雄国山の頂上を目指して稜線を進む。








思っていたより山へ登っている人が少なく、ほぼ貸し切り状態。






頂上付近は風を遮るものがなくて寒いので、そのまま前方の広い尾根へ・・・

実は前週、この尾根コースを登りで利用しようとトライしてみたが、登り口に多くの積雪があり、取り付くことができずに撤退。
行先を変更していつもの森へ出かけた

ということで、今日は尾根コースを下りに使う。





振り返って見た雄国山の山頂(数人の人影も見えた)



尾根コースでは樹林帯を下ったり、ひと山登ったりしつつ






美しい景色を眺めてのランチもして、、、






最後に少し急な下りはあるものの、とても快適にスノーシューを楽しめた。






バックカントリースキーの人やスノーシューの人達とも出会うが、それでも人が少なく静かなスノーシュートレッキングができる魅力的なコースだ。



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