岳人との森歩き





2月の最終土曜日、 新潟から遊びに来た岳人Haさんといつもの森に出かけた。

 




今日の予報は概ね曇り、でも時々覗く青空と真っ白な雪が心地よい。

足元には昨夜降った雪が20〜30cm 、
重い雪ではないが要ラッセルのため、脚には負担がかかる。






先頭は岳人たち任せ、体力のない私はトレースができたところを歩く。






軽いUp&Downを繰り返し




太く個性的なブナを 楽しみ






いつもの展望へ




少し霞んではいるが、向こうの山と凍結した湖を眺めてランチタイム。

20分程休むと体が冷えてきた。
「そろそろ降りますか・・・」




降りるはずなのに、何故か登り・・・笑

「今日は気分がイマイチ乗っていないから、軽いコースがいい」
小屋を出る前にそう話していた岳人Haさん。

でも歩きはじめたらたった15分でエンジン全開となり、このまま下山しては不完全燃焼になるようだ。

・・・ということで、周遊コース(八森山経由)で下ることに。






樹上の熊棚を眺めたり、春を感じさせるブナの影を楽しんだりしながら八森山へ。










最後はお決まりの急斜面下りもあったが、岳人たちのお陰で全行程約5時間の楽しいスノートレッキングができた。





来て良かった・・・





訪れる度にそう感じるお気に入りの森である。

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