重い雪に耐えるブナの森


新緑、そして黄葉の頃にでかけるお気に入りの森。

以前よく歩いた登山道が通行止めとなっているため、最近は別コースで歩くことが多い。

昨年も黄葉時期に歩いたこのコース、そういえば冬はまだ一度も歩いていない。

ということで、2022年2月12日、このコースの登り口に向かう。




凍結した湖にはワカサギ釣りのテントがたくさん。

釣り人達が停めている端の方に私達も車を停め、スノーシューを持って湖畔道路を歩き出す。

「わぁ、テントいっぱいだね!」
「でも今日は少ない方ですよ。コロナ以前はもっといっぱいありましたから・・・」
と、今からワカサギ釣りに向かうという男性。

一緒に湖畔を少し進み、男性は湖側、私達は山側へと別れた。

このコース、登山口からすぐに登りとなる。
本来ジクザクに登っていくのだが、今は雪が覆っているので適当なところを登りつく。




最初の部分を登りきれば、後は比較的平坦なコース。




雪の塊を抱く木々




重みで折れてしまう幹も多い


 

雪上には大きな雪の塊が落ちた跡もあるが、今日は気温が低いので頭上に落ちてくる危険は少なさそう。




貸し切りの静寂を味わい




展望を楽しんだり




ヤドリギを眺めたり




いつもの場所でランチをして
また貸し切りの森を戻った。




季節により異なる姿を見せる
お気に入りの森

「今日も来てよかったね♪」

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