樹氷リベンジツアー |
朝9時すぎ、時刻どおりに列車が駅に到着し、ザックを担いだAさんとOさんが降りてきた。 ということで、早速 やって来ましたスキー場 !! |
スキー場のゴンドラを使って一気に高いところへ移動。 ゴンドラの窓から見る空は一面灰色、でもたまに覗く青空に期待が膨らむ。 ゴンドラを降りてスキーリフトに乗り継ぐ頃には、青空も少し多くなったような気がした。 先頭の京都隊、なかなかいいペースで登っている。 灰色の空から時々のぞく青空がうれしい。頭上には霧氷もキラキラ・・・。 「去年は灰色一色で展望ゼロだったけれど、天気が良ければ結構眺めがいい場所なのねぇ」 |
しばらくすると青空は見えなくなり、吹く風も強くなってきた。 「あれ、ペンギンみたいだなぁ」「ドレスを着た貴婦人みたいのもあったよ」 今回も頂上は強い風が吹いていた。 ということで、今回もモンスターたちに風除けになってもらいながら少しエネルギー補給し、そして記念撮影をしたら すぐに下山開始。 |
下り始めた時、スッ〜と雲が切れて一瞬青空が・・・ 「わぁ、一瞬すぎて写真撮るのが間に合わな〜い」 風は相変わらず強く、 顔や首の周りの風対策もしっかりして再び下山開始。 |
普段から積雪期の山歩きもする京都隊だが、Aさんは今日が初めてのスノーシュー体験。 「お腹突き出した姿勢で歩けば 滑らないのかな〜?」 あらら? そこの黄色い人、足先の向いている方角がみんなと異なっているよ〜 スノーシュー経験者のOさんはルンルン!! そして最後はお約束どおりに・・・(笑) 位置確認はガイドさんにお任せして、女性陣は雪歩きを思いのまま楽しんでいる。 でもさすがに急斜面はみんなで、尻スキー!! 急斜面を楽し〜く下った後は、少し展望のある所で遅めのランチ。 |
リフトは上りには利用が可能だが、下りは乗せてもらえない。 だからゴンドラ乗り場までスキー場脇の樹林帯を下って行く必要がある。 大きなブナがある樹林帯を抜けて 少し開けた場所にでると、目の前は ゴンドラ乗り場だ。 これから急に寒くなる午後3時、外遊びを終えるのには良い時間。 「樹氷が見れて ヨカッタね〜!」 [ 西大巓 ] |
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