展望ナシのワンデーツアー猫魔


昨年 一緒にこのコースを歩いてすっかりここの展望に惚れ込んだ福島の新山友Sさん、「今年も歩きたい」と2月半ばに山仲間2人を誘ってやって来た。

でも、この日はあいにくのお天気。




こんな日は他のコースにするのがいいと思うのだが、いつものように山愛好家の「天気回復するかも?」というちょっと無理そうな期待ともにリフトに乗り込む。 (AM 9:50)

リフトを降りても全く展望ナシ。
磐梯山どころか、目指す猫魔ヶ岳も見えない。




でも 樹林帯の中はなんだか メルヘンの世界で美しい・・・(AM 10:30)


猫魔ヶ岳山頂を目指し、灰色の空の下を黙々と進む山愛好家たち。






予想通り、山頂でも展望はなく、白と灰色の世界。 (AM11:05)




いつもスリリングな猫魔からの急斜面も、展望がない灰色の世界では恐怖感ゼロ。




スキー場を通り過ぎ (AM11:35)




美しい展望はないが、ゆったりした尾根道歩きを楽しみ (AM11:57)




八方台へ向かう道から左へ折れて周遊道へ。 (AM12:05)





風が当たらない場所で、美林眺めながら雪上ランチ ( AM12:25 )




その後は、急斜面を下り・・・ちょっとドキドキッ! (AM12:45)






そしてたくさんの大きなブナを楽しみながら、森歩き。







猫魔スキー場に戻って来た。(AM12:45)




「今頃やっと視界が開けてきたね。」

「あのリフト終点からず〜っと廻ってきたんだね〜」

「スノーシューでこんな距離歩いたのは初めてだなぁ」

展望がいいコースを展望ナシで歩いた今日の"ワンデー・ツアー"

「次回は天気の良い日にご参加下さいね〜」

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